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ヨナこのことはなはあししとしてはげしいか
But it displeased Jonah exceedingly, and he was very angry.


(Whole verse)
〔ヨナ書4章9節〕
9 かみまたヨナにいひたまひけるはひさごためなんぢのいかることいかでよろしからんや かれいひけるはわれいかりてしぬるともよろし
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」
〔ルカ傳7章39節〕
39 イエスをまねきたるパリサイびとこれをて、こゝろのうちにふ『このひともし預言者よげんしゃならばさはものたれ如何いかなるをんななるかをらん、かれ罪人つみびとなるに』
〔ルカ傳15章28節〕
28 あにいかりてうちることをこのまざりしかば、父󠄃ちちいでてすゝめしに、
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄄書せいしょに『かみわれらのうち住󠄃ませたまひしれいを、ねたむほどにしたひたまふ』とへるをむなしきこととなんぢおもふか。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。

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ヱホバにいのりていひけるはヱホバよわれなほ本國くににありしときかくあらんといひしにあらずや さればこそ前󠄃さきにタルシシへ逃󠄄のがれたるなれ われなんぢは矜恤めぐみあるかみ 憐憫あはれみあり いかることおそ慈悲じひふかくして災禍わざはひくいたまふものなりとしればなり
And he prayed unto the LORD, and said, I pray thee, O LORD, was not this my saying, when I was yet in my country? Therefore I fled before unto Tarshish: for I knew that thou art a gracious God, and merciful, slow to anger, and of great kindness, and repentest thee of the evil.


I fled
〔ヨナ書1章3節〕
3 しかるにヨナはヱホバのかほをさけてタルシシへ逃󠄄のがれんと起󠄃たちてヨツパにくだゆきけるがをりしもタルシシへふね遇󠄃あひければその價値あたひあたへヱホバのかほをさけてともにタルシシへゆかんとてそのふねれり
〔ルカ傳10章29節〕
29 かれおのれをとせんとしてイエスにふ『わがとなりとはたれなるか』
and of
〔出エジプト記32章14節〕
14 ヱホバこゝにおいてそのたみわざはひくださんとせしをおもなほしたまへり
〔詩篇90章13節〕
13 ヱホバよかへりたまへかくていくそのときをたまふや ねがはくはなんぢのしもべらにかゝはれるみこころをへたまへ
〔エレミヤ記18章8節〕
8 もしわがいひしところのくにそのあくはなれなばわれこれわざはひくださんとおもひしことをくい
〔アモス書7章3節〕
3 ヱホバそのおこなへることにつきてくいをなしわれこれをなさじといひたまふ
〔アモス書7章6節〕
6 ヱホバそのおこなへることにつきてくいをなしわれこれをなさじとしゆヱホバいひたまふ
〔ヨナ書3章10節〕
10 かみかれらのすところをかんがみそのあしき途󠄃みちはなるるをそなはし彼等かれらになさんといひ所󠄃ところ災禍わざはひくいこれをなしたまはざりき
he prayed
〔列王紀略上19章4節〕
4 みづかいちにちほど曠野あらのゆき金雀花えにしだもとそのしなんことをもとめていふヱホバよたれいまわが生命いのちとりたまへわれはわが父󠄃祖せんぞよりもよきにはあらざるなりと
〔エレミヤ記20章7節〕
7 ヱホバよなんぢわれをすゝめたまひてわれそのすすめしたがへりなんぢわれをとらへてわれ勝󠄃かちたまへりわれ日々ひびひとわらひとなりひとみなわれあざけりぬ
thou art
〔出エジプト記34章6節〕
6 ヱホバすなはちかれ前󠄃まへ過󠄃すぎのべたまはくヱホバ、ヱホバ憐憫あはれみあり恩惠めぐみありいかることのおそ恩惠めぐみ眞實まことおほいなるかみ
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔民數紀略14章18節〕
18 なんぢかつていひたまひけらくヱホバはいかることおそ恩惠めぐみふかあく過󠄃とがとをゆるものまたつみすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくいて三四だいおよぼすもの
〔民數紀略14章19節〕
19 ねがはくはなんぢおほいなる恩惠めぐみをもちなんぢがエジプトよりいまにいたるまでこのたみゆるしゝごとくにこのたみあくゆるしたまへ
〔詩篇78章38節〕
38 されどかみはあはれみにみちたまへばかれらの不義ふぎをゆるしてほろぼしたまはずしばしばそのみいかりをうつしてことごとくは忿恚いきどほりをふりおこしたまはざりき
〔詩篇86章5節〕
5 しゆよなんぢはめぐみふかくまたゆるしをこのみたまふ なんぢによばふすべてのものをゆたかにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕
15 されどしゆよなんぢは憐憫あはれみとめぐみとにとみいかりをおそくしいつくしみと眞實まこととにゆたかなるかみにましませり
〔詩篇145章8節〕
8 ヱホバはめぐみふかく憐憫あはれみみち またいかりたまふことおそく憐憫あはれみおほいなり
〔ホセア書11章8節〕
8 エフライムよわれいかでなんぢをすてんやイスラエルよわれいかでなんぢをわたさんやわれいかでなんぢをアデマのごとくせんやいかでなんぢをゼボイムのごとくんやわがこゝろわがうちにかはりてわれ愛憐いつくしみことごとくもえおこれり
〔ホセア書11章9節〕
9 われわがはげしき震怒いかりをほどこすことをせじわれかさねてエフライムをほろぼすことをせじわれひとにあらずかみなればなりわれなんぢのうちにいます聖󠄄者きよきものなりいかりをもてのぞまじ
〔ヨエル書2章13節〕
13 なんぢころもかずしてこゝろ汝等なんぢらかみヱホバにかへるべし かれ恩惠めぐみあり憐憫あはれみありかついかることゆるく愛憐いつくしみおほいにして災害󠄅わざはひをなすをくいたまふなり
〔ヨエル書2章14節〕
14 たれかれのあるひはたちかへくい祝福めぐみをそのあとにとめのこしなんぢらをして素祭そさい灌祭くわんさいとをなんぢらのかみヱホバにささげしめたまはじとしらんや
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず

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ヱホバよねがはくはいまわがいのちとりたまへ いくることよりもしぬるかたわれよければなり
Therefore now, O LORD, take, I beseech thee, my life from me; for it is better for me to die than to live.


for
〔ヨブ記7章15節〕
15 こゝをもてわがこゝろ氣息いきとぢんことをねがわがこのほねよりもこひねがふ
〔ヨブ記7章16節〕
16 われ生命いのちいとわれながいくることをねがはず われすておきたまへ わがいきのごときなり
〔傳道之書7章1節〕
1 よきあぶらまさしぬうまるるまさ
〔ヨナ書4章8節〕
8 かくていでときかみあつ東風ひがしかぜそなたま又󠄂またヨナのかうべてらしければかれよわりてこゝろうちしぬることをねがひていくることよりもしぬるかたわれ
〔コリント前書9章15節〕
15 されどわれこれのことをひとつだにもちひしことなし、またみづかられんためにこれおくるにあらず、くせられんよりはむしぬるをしとすればなり。たれもわがほこり空󠄃むなしくざるべし。
take
〔民數紀略11章15節〕
15 われもしなんぢ前󠄃まへめぐみ請󠄃かくわれんよりはむしたゞちわれころしたまへわれをしてわが困苦くるしみせしめたまふなか
〔民數紀略20章3節〕
3 すなはちたみモーセとあらそいひけるはさきわれらの兄弟きやうだいたちがヱホバの前󠄃まへしにたるとき我等われらしにたらばよかりしものを
〔列王紀略上19章4節〕
4 みづかいちにちほど曠野あらのゆき金雀花えにしだもとそのしなんことをもとめていふヱホバよたれいまわが生命いのちとりたまへわれはわが父󠄃祖せんぞよりもよきにはあらざるなりと
〔ヨブ記3章20節〕
20 如何いかなれば艱難なやみにをるものひかりたまこゝろくるしむもの生命いのちをたまひしや
〔ヨブ記3章21節〕
21 かゝもの望󠄇のぞむなれどもきたらず これをもとむるはかくれたるたからるよりもはなはだし
〔ヨブ記6章8節〕
8 ねがはくはわがもとむる所󠄃ところんことをねがはくはかみわがこひねが所󠄃ところものわれたまはらんことを
〔ヨブ記6章9節〕
9 ねがはくはかみわれをほろぼすをよしとし 御手みてのべわれたちたまはんことを
〔エレミヤ記20章14節〕
14 ああわがうまれしのろはれよわがはゝのわれをうみしゆくせられざれ~(18) われいかなればはらをいでて艱難なやみ憂患うれひをかうむり恥辱はぢをもて送󠄃おくるや 〔エレミヤ記20章18節〕
〔ピリピ書1章21節〕
21 われにとりて、くるはキリストなり、ぬるもまたえきなり。~(25) われこれを確信かくしんするゆゑに、なほながらへてなんぢらの信仰しんかう進󠄃步しんぽ喜悅よろこびとのためになんぢすべてのものともとゞまらんことをる。 〔ピリピ書1章25節〕

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ヱホバいひたまひけるはなんぢいかこといかでよろしからんや
Then said the LORD, Doest thou well to be angry?


(Whole verse)
〔民數紀略20章11節〕
11 モーセそのつゑをもていは二度ふたゝびうちけるにみづおほわきいでたれば會衆くわいしうとその獸畜けものともにのめ
〔民數紀略20章12節〕
12 ときにヱホバ、モーセとアロンにいひたまひけるは汝等なんぢらわれしんぜずしてイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへわれ聖󠄄きよきあらはさゞりしによりてこの會衆くわいしうをわがこれあたへし導󠄃みちびきいることをじと
〔民數紀略20章24節〕
24 アロンはそのしにたるたみつらならんイスラエルの子孫ひと〴〵あたへしかれいることをざるべしこれメリバのみづのあるところにて汝等なんぢらわがことばそむきたればなり
〔詩篇106章32節〕
32 たみメリバのみづのほとりにてヱホバの烈怒みいかりをひきおこししかば かれらのゆゑによりてモーセも禍害󠄅わざはひにあへり
〔詩篇106章33節〕
33 かれらかみみたまにそむきしかばモーセその口唇くちびるにてみだりにものいひたればなり
〔ヨナ書4章9節〕
9 かみまたヨナにいひたまひけるはひさごためなんぢのいかることいかでよろしからんや かれいひけるはわれいかりてしぬるともよろし
〔ミカ書6章3節〕
3 我民わがたみわれなになんぢになししや なににおいてなんぢ疲勞つからせたるや われにむかひてあかしせよ
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」
〔ヤコブ書1章19節〕
19 わがあいする兄弟きゃうだいよ、なんぢらはこれる。さればおのおのくことを速󠄃すみやかにし、かたることをおそくし、いかることをおそくせよ。
〔ヤコブ書1章20節〕
20 ひといかりかみおこなはざればなり。

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ヨナはまちよりいでてそのひがしかたおのため其處そこひとつ小屋こやをしつらひそのかげしたしてまち如何いかなりくかを

So Jonah went out of the city, and sat on the east side of the city, and there made him a booth, and sat under it in the shadow, till he might see what would become of the city.


Jonah
〔列王紀略上19章9節〕
9 彼處かしこにてかれ洞穴󠄄ほらあなりて其處そこ宿やどりしがしゆことばかれのぞみてかれいひけるはエリヤよなんぢこゝにてなになす
〔列王紀略上19章13節〕
13 エリヤきゝかほ外套うはぎつゝいで洞穴󠄄ほらあなくちちけるにこゑありてかれのぞみエリヤよなんぢこゝにてなにをなすやといふ
〔イザヤ書57章17節〕
17 かれのむさぼりのつみによりわれいかりてこれをうちまたかほをおほひていかりたり しかるになほもとりておのがこころの途󠄃みちにゆけり
〔エレミヤ記20章9節〕
9 こゝをもてわれかさねてヱホバのことのべ又󠄂またそのをもてかたらじといへりされどヱホバのことばわがこゝろにありてのわがほねうちとぢこもりてもゆるがごとくなれば忍󠄄耐しのぶにつかれて堪難たえがた
〔ヨナ書1章5節〕
5 かかりしかば船夫ふなびとおそれておの〳〵おのれのかみ又󠄂またふねかろくせんとてそのうちなる載荷つみにうみなげすてたり しかるにヨナはふねおくくだりゐてふし酣睡うまいせり
till
〔創世記19章27節〕
27 アブラハムその朝󠄃あさつと起󠄃おきそのかつてヱホバの前󠄃まへたちたるところいた
〔創世記19章28節〕
28 ソドム、ゴモラおよび低地くぼち全󠄃面おもて望󠄇のぞるにその烟燄けむりかまけむりのごとくに騰上たちのぼれり
〔エレミヤ記17章15節〕
15 かれわれにいふヱホバのことばいづくにあるやいまこれをのぞましめよと
〔エレミヤ記17章16節〕
16 われ牧者ぼくしやつとめ退󠄃しりぞかずしてなんぢにしたがひ又󠄂またわざはひねがはざりきなんぢこれをりたまふわがくちびるよりいづるものなんぢかほ前󠄃まへにあり
〔ルカ傳19章41節〕
41 すで近󠄃ちかづきたるとき、みやこやり、これがためにきてたまふ、~(44) なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』 〔ルカ傳19章44節〕

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ヱホバかみひさごそなへこれをして發生はえてヨナのうへおほはしめたり こはヨナのかうべため庇蔭かげをまうけてそのうれひなぐさめんがためなりき ヨナはこのひさごによりてはなはよろこべり
And the LORD God prepared a gourd, and made it to come up over Jonah, that it might be a shadow over his head, to deliver him from his grief. So Jonah was exceeding glad of the gourd.


So
〔エステル書5章9節〕
9 かくてハマンはそのよろこびこゝろたのしみていできたりけるがハマン、モルデカイがわうもんをりおのれにむかひて起󠄃たちもあがらず身動みうごきもせざるをしかば いたくモルデカイをいかれり
〔箴言23章5節〕
5 なんぢむなしきにすべきものをとむるか とみはかならずみづかつばさしやうじてわしのごとくてんとびさらん
〔イザヤ書39章2節〕
2 ヒゼキヤその使者つかひのきたるによりてよろこびこれに財物たからもの 金銀きんぎん 香料かをりもの たふときあぶらををさめたるいへおよびすべての軍器つはものををさめたるいへまたくらのなかなるものをことごとくす おほよそヒゼキヤのいへのうちにあるものと全󠄃國ぜんこくのうちにあるものと せざるものはひとつもあらざりき
〔アモス書6章13節〕
13 なんぢらは無物なきものよろこ我儕われら自分󠄃みづからちからをもてつのしにあらずやと
〔ルカ傳10章20節〕
20 れどれいなんぢらに服󠄃ふくするをよろこぶな、なんぢらのてんしるされたるをよろこべ』
〔コリント前書7章30節〕
30 ものかぬがごとく、よろこものよろこばぬがごとく、ものたぬがごとく、
gourd
無し
the LORD
〔詩篇103章10節〕
10 ヱホバはわれらのつみかさにしたがひて我儕われらをあしらひたまはず われらの不義ふぎのかさにしたがひてむくいたまはざりき~(14) ヱホバは我儕われらのつくられしさまをしり われらのちりなることをおもたまへばなり 〔詩篇103章14節〕
〔ヨナ書1章17節〕
17 さてヱホバすでにおほいなるうをそなへおきてヨナをのましめたまへり ヨナは三日三夜みつかみようをはらなかにありき
〔詩篇103章10節〕
10 ヱホバはわれらのつみかさにしたがひて我儕われらをあしらひたまはず われらの不義ふぎのかさにしたがひてむくいたまはざりき~(14) ヱホバは我儕われらのつくられしさまをしり われらのちりなることをおもたまへばなり 〔詩篇103章14節〕
〔ヨナ書1章17節〕
17 さてヱホバすでにおほいなるうをそなへおきてヨナをのましめたまへり ヨナは三日三夜みつかみようをはらなかにありき
was exceeding glad

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されどかみあくる夜明よあけむしをそなへてそのひさごをかませたまひければひさごかれたり
But God prepared a worm when the morning rose the next day, and it smote the gourd that it withered.


it withered
〔詩篇90章5節〕
5 なんぢこれらを大水おほみづのごとくながれらしめたまふ かれらは一夜ひとよねむりのごとく朝󠄃あしたにはえいづるあをくさのごとし
〔詩篇90章6節〕
6 朝󠄃あしたにはえいでてさかえゆふべにはかられてかるるなり
〔イザヤ書40章6節〕
6 こゑきこゆいはく よばはれこたへていふなにとよばはるべきか いはくひとはみなくさなり その榮華はえはすべてはなのごとし~(8) くさはかれはなはしぼむ しかどわれらのかみのことばは永遠󠄄とこしへにたたん
〔イザヤ書40章8節〕
〔ヨエル書1章12節〕
12 葡萄樹ぶだうのき無花果いちじくのしほ石榴ざくろ椰子やし林檎りんごおよびすべてしぼみたり こゝをもてひと喜樂たのしみかれうせぬ
prepared
〔ヨブ記1章21節〕
21 われはだかにてはゝたいいでたり 又󠄂またはだかにて彼處かしこかへらん ヱホバあたへヱホバとりたまふなり ヱホバの御名みなほむべきかな
〔詩篇30章6節〕
6 われやすけかりしときにいへらく とこしへにうごかさるることなからんと
〔詩篇30章7節〕
7 ヱホバよなんぢめぐみをもてわがやまをかたくたゝせたまひき しかはあれどなんぢみかほをかくしたまひたればわれおぢまどひたり
〔詩篇102章10節〕
10 こはみななんぢのいかり忿恚いきどほりとによりてなり なんぢわれをもたげてなげすてたまへり

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かくていでときかみあつ東風ひがしかぜそなたま又󠄂またヨナのかうべてらしければかれよわりてこゝろうちしぬることをねがひていくることよりもしぬるかたわれ
And it came to pass, when the sun did arise, that God prepared a vehement east wind; and the sun beat upon the head of Jonah, that he fainted, and wished in himself to die, and said, It is better for me to die than to live.


and the sun
〔詩篇121章6節〕
6 ひるはなんぢをうたずよるつきなんぢをうた
〔雅歌1章6節〕
6 われいろくろきがゆゑのわれをやきたるがゆゑわれるなかれ わがはゝ子等こらわれをいかりてわれ葡萄園ぶだうぞのをまもらしめたり われはおのが葡萄園ぶだうぞのをまもらざりき
〔イザヤ書49章10節〕
10 かれらはうゑずかわかず 又󠄂またやけたるすなもあつきもうつことなし 彼等かれらをあはれむものこれをみちびきていづみのほとりにやわらかにみちびきたまければなり
〔ヨハネ黙示録7章16節〕
16 かれらはかさねて飢󠄄ゑず、かさねてかわかず、ねつかれらををかすことなし。
and wished
〔レビ記10章3節〕
3 モーセ、アロンにいひけるはヱホバののたまふところはかくのごとしいはわれわれ近󠄃ちかづく者等ものどもうちわれ聖󠄄きよきことをあらはし又󠄂また全󠄃體すべてたみ前󠄃まへ榮光さかえしめさんアロンはもくねんたりき
〔サムエル前書3章18節〕
18 サムエルそのことをことごとくしめしてかれかくすことなかりきエリいひけるははヱホバなりそのよしとたまふことをなしたまへと
〔サムエル後書15章25節〕
25 ここにわうザドクにいひけるはかみはこまちかきもどせわれヱホバのまへにめぐみをうるならばヱホバわれひきかへりてわれにこれをしめその徃處すみかしめしたまはん
〔サムエル後書15章26節〕
26 されどヱホバもしなんぢよろこばずとかくいひたまはばわれこゝにありそのよしゆるところをわれになしたまへ
〔ヨブ記2章10節〕
10 しかるにかれはこれになんぢいふところはおろかなる婦󠄃をんないふところにたり われかみより福祉さいはひうくるなれば災禍わざはひをもまたうけざるをんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくそのくちびるをもてつみをかさざりき
〔詩篇39章9節〕
9 われはもだしてくちをひらかず はなんぢのしたまふものなればなり
〔ヨナ書4章3節〕
3 ヱホバよねがはくはいまわがいのちとりたまへ いくることよりもしぬるかたわれよければなり
that God
〔エゼキエル書19章12節〕
12 しかるにこれいかりをもてぬかれてなげうたる東風ひがしかぜその吹乾ふきかわかしそのつよえだれてやか
〔ヨナ書1章4節〕
4 ときにヱホバ大風おほかぜうみうへ起󠄃おこしたまひてはげしき颺風はやてうみにありければふねほとんどやぶれんとせり
〔ヨナ書1章17節〕
17 さてヱホバすでにおほいなるうをそなへおきてヨナをのましめたまへり ヨナは三日三夜みつかみようをはらなかにありき
〔ヨナ書4章6節〕
6 ヱホバかみひさごそなへこれをして發生はえてヨナのうへおほはしめたり こはヨナのかうべため庇蔭かげをまうけてそのうれひなぐさめんがためなりき ヨナはこのひさごによりてはなはよろこべり
〔ヨナ書4章7節〕
7 されどかみあくる夜明よあけむしをそなへてそのひさごをかませたまひければひさごかれたり
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。
vehement

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かみまたヨナにいひたまひけるはひさごためなんぢのいかることいかでよろしからんや かれいひけるはわれいかりてしぬるともよろし
And God said to Jonah, Doest thou well to be angry for the gourd? And he said, I do well to be angry, even unto death.


Doest thou well to be angry
〔ヨナ書4章4節〕
4 ヱホバいひたまひけるはなんぢいかこといかでよろしからんや
I do well to be angry
〔創世記4章5節〕
5 カインとその供物そなへものをばかへりたまはざりしかばカインはなはいかかつそのおもてをふせたり~(14) なんぢ今日けふ斯地このちおもてよりわれ逐󠄃出おひいだしたまふわれなんぢかほ觀󠇯ることなきにいたらんわれ吟行さまよ流離子さすらひびととならんおよわれ遇󠄃ものわれころさん 〔創世記4章14節〕
〔ヨブ記18章4節〕
4 なんぢいかりてものなんぢのためとてあにすてられんや いはあに其處そのところよりうつされんや
〔ヨブ記40章4節〕
4 嗚呼あゝわれはいやしきものなり なにとなんぢにこたへまつらんや たゞをわがくちあてんのみ
〔ヨブ記40章5節〕
5 われすで一度ひとたびいひたり またいはじ すで再度ふたゝびせり かさねて述󠄃のべ
even
〔士師記16章16節〕
16 日々ひびにそのことばをもてこれにせまりうながしてかれこゝろしぬるばかりにくるしませたれば
〔ヨブ記5章2節〕
2 それおろかなるもの憤恨いきどほりのためにころつたなもの嫉媢ねたみのためにおのれしなしむ
〔マタイ傳26章38節〕
38 『わがこゝろいたくうれひてぬばかりなり。なんぢ此處こことゞまりてわれともさましをれ』
〔コリント後書7章10節〕
10 それかみにしたがふうれひは、くいなきのすくひるの悔改くいあらためしゃうじ、うれひしゃうず。
〔ヨハネ黙示録9章6節〕
6 このとき人々ひとびともとむとも見出みいださず、なんとほっすとも逃󠄄るべし。

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ヱホバいひたまひけるはなんぢらうをくはへず生育そだてざる一夜いちやしやうじて一夜いちやほろびしひさごをしめり
Then said the LORD, Thou hast had pity on the gourd, for the which thou hast not laboured, neither madest it grow; which came up in a night, and perished in a night:


came up in a night
〔創世記17章12節〕
12 汝等なんぢら代々よゝ男子をとこのこいへうまれたるもの異邦人ことくにびとよりかねにてかひたるなんぢ子孫しそんならざるものみなうまれて八日やうかいたらば割󠄅禮かつれいうくべし
〔サムエル前書20章31節〕
31 ヱサイのこのにながらふるあひだはなんぢなんぢくらゐかたくたつを是故このゆえいまひとをつかはしてかれをわがもとひききたれかれぬべきものなり
had pity on
〔創世記17章12節〕
12 汝等なんぢら代々よゝ男子をとこのこいへうまれたるもの異邦人ことくにびとよりかねにてかひたるなんぢ子孫しそんならざるものみなうまれて八日やうかいたらば割󠄅禮かつれいうくべし
〔サムエル前書20章31節〕
31 ヱサイのこのにながらふるあひだはなんぢなんぢくらゐかたくたつを是故このゆえいまひとをつかはしてかれをわがもとひききたれかれぬべきものなり

前に戻る 【ヨナ書4章11節】

まして十二まんあまり右左みぎひだりわきまへざるもの許多あまた家畜けものとあるこのおほいなるまちニネベをわれをしまざらんや
And should not I spare Nineveh, that great city, wherein are more than sixscore thousand persons that cannot discern between their right hand and their left hand; and also much cattle?


Nineveh
〔ヨナ書1章2節〕
2 起󠄃たちてかのおほいなるまちニネベにきこれをよばはりめよ そはそのあくわが前󠄃まへのぼきたればなりと
〔ヨナ書3章2節〕
2 起󠄃たちてかのおほいなるまちニネベにきわがなんぢめいずるところをのべ
〔ヨナ書3章3節〕
3 ヨナすなはちヱホバのことばしたがひて起󠄃たちてニネベにゆけり ニネベははなはおほいなるまちにしてこれをめぐるに三日みつかほどなり
and also
〔詩篇36章6節〕
6 なんぢのただしきはかみやまのごとく なんぢの審判󠄄さばきはおほいなるふちなり ヱホバよなんぢはひととけものとをまもりたまふ
〔詩篇104章14節〕
14 ヱホバはくさをはえしめて家畜けだものにあたへ 田產はたつものをはえしめてひと使用もちゐにそなへたまふ かくつちより食󠄃物くひものをいだしたまふ
〔詩篇104章27節〕
27 かれみななんぢをまち望󠄇のぞむ なんぢよきときにくひものをこれにあたへたまふ
〔詩篇104章28節〕
28 彼等かれらはなんぢのあたへたまふものをひろふ なんぢみてをひらきたまへばかれら嘉物よきものにあきたりぬ
〔詩篇145章8節〕
8 ヱホバはめぐみふかく憐憫あはれみみち またいかりたまふことおそく憐憫あはれみおほいなり
〔詩篇145章9節〕
9 ヱホバはよろづのものにめぐみあり そのふかき憐憫あはれみはみわざのうへにあまねし
〔詩篇145章15節〕
15 よろづのもののはなんぢをまち なんぢはときにしたがひてかれらにかてをあたへたま
〔詩篇145章16節〕
16 なんぢみてをひらきてもろもろのいけるものの願望󠄇ねがひをあかしめたまふ
should
〔イザヤ書1章18節〕
18 ヱホバいひたまはく 率󠄃いざわれらともにあげつららはん なんぢらのつみのごとくなるも雪󠄃ゆきのごとくしろくなりくれなゐのごとくあかくともひつじのごとくにならん
〔ヨナ書4章1節〕
1 ヨナこのことはなはあししとしてはげしいか
〔マタイ傳18章33節〕
33 わがなんぢあはれみしごとくなんぢもまた同僚どうれうあはれむべきにあらずや」
〔ルカ傳15章28節〕
28 あにいかりてうちることをこのまざりしかば、父󠄃ちちいでてすゝめしに、~(32) れどなんぢ兄弟きゃうだいにてまたき、せてまたられたれば、われらのたのしみよろこぶは當然たうぜんなり」』 〔ルカ傳15章32節〕
sixscore
無し
that cannot
〔申命記1章39節〕
39 また汝等なんぢらかすめられんといひたりしそのなんぢらの子女こどもおよび當日そのひになほよしあしわきまへざりしなんぢらの幼兒をさなごどもかれすなはちかしこにいるべしわれこれをかれらにあたへてさすべし